古民家を知る

古民家の空間と部位

大黒柱は18cm以上。古材鑑定における大黒柱の3つの判断基準

古材鑑定では大黒柱は約6寸(18cm)以上など3つの基準によって判断されます。例えば家の中心にある直径18cmもの目立つ木がたっていればそれが大黒柱だと言えます。 今回紹介する大黒柱の判断基準は古材鑑定での基準をもとに紹介します。まずは古材...
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古民家鑑定士や古材鑑定士、古民家で困ったときの7つの専門家

古民家の専門家には古民家鑑定士や古材鑑定士、伝統再築士、伝統耐震診断士などさまざまな知識を持つスペシャリストがいます。 古民家も住宅の一つではありますが、その独特のつくりや資材などの特徴から普通の家とは違う専門的な知識が必要とされる時があり...
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今、古民家が人気の7つの理由!

今は昔に比べてインターネットやSNSが普及し、多くの人が古民家の魅力や情報を手に入れやすくなったことが人気が上昇した理由の一つでしょう。そこから見る古民家人気の理由を7つ挙げてみました。 日本の民家建築の美しさや面白さ 健康や安全への配慮 ...
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古民家を知る

国の登録有形文化財の条件。登録されたあとはどうなる?

福岡市東区の箱崎にある自然薯料理のお店「筥崎とろろ」の建物が旧柴田家住宅として国の有形文化財として登録されました!古民家探訪やこのブログが始まるきっかけにもなった建物なのでうれしいです。 それでは国に登録有形文化財として指定された建物はその...
古民家を知る

古民家って築何年のもの?古民家の定義はあるの?

古民家鑑定士の公式テキストである「古民家の調査と再築」では築50年以上の木造家屋といった定義で解説がすすんでいます。 最近の古民家人気や需要もあり古民家の定義を調べている人も多いようなので改めてまとめてみました。どうして築50年以上となって...
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古民家鑑定士の勉強方法と受験時の工夫

古民家鑑定士の情報って公式以外にネット上にもまだあまり多くはないですよね。今回は古民家鑑定士の資格について、ゆるこが受験した際の勉強方法や試験時のことなど個人的見解や感想をふまえつつ書ける範囲でお伝えします! ゆるこ こんな問題がでました!...
古民家を知る

古民家鑑定士の資格をとるための準備と難易度

古民家鑑定士の資格は比較的取得しやすい資格と言われています。主に不動産関連や建築関連、工務店の方などが取得することが多いようですが、古民家DIYをしたい方や新民家プランナーを目指す方、古民家が好きなど一般の人も取得することができます。 ゆる...
古民家を知る

城下町や商家町…古民家も集まる昔の町並みを10分類して紹介

伝統的建造物群保存地区に指定されることもある昔ながらの町並みは、歴史やその土地で盛んだった職業によって形づくられています。城下町や宿場町から在郷町などどうやってつくられていったか知ることで、その町ごとの特徴ある風景を一層楽しむことができます...
古民家の空間と部位

古民家が多い農家住宅の広間型と田の字型の間取り

田の字の間取りは日本の住宅の原点とも言われています。古民家の多くは農村にある茅葺き屋根の農家住宅で、広間型の間取りから発展し田の字型へと変わっていきました。 実際には必ずしもわかりやすい間取りになっているわけではなく、時代や地域、社会階級に...
古民家の素材

適材適所の木取り。柾目と板目の使い分け

適材適所という言葉は木材からきているそうです。古民家で欠かせない木ですが、その1本を見ても、全部同じ場所に使うのではなく木の部位によって家のどこに使うか変わってきます。 熟練の大工さんは年輪や年輪の模様、柾目、板目などを見極めて使い分けてい...
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