はじめての民泊にもおすすめ!民泊サイト7選

猫、民泊古民家暮らしのヒント
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ここでは主に国内旅行で使いやすい民泊サイトを紹介しています。今、民泊・農泊など伝統や歴史、地域の暮らしの伝承や活性化などが日本全国で広がっています。

大手の旅行会社もこれまでとは違う古民家など個性ある宿に絞って予約できるなど工夫が見られます。

旅行を計画中の人も多いかもしれませんが、古民家や民泊に興味がおありならぜひその機会に体験してみませんか?今回は古民家好きにも役立つ民泊サイトを紹介します!

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日本でも急成長したairbnb(エアビーアンドビー)

airbnb キャプチャ
出典:airbnb

世界一大きな民泊サイトとも言えるのがairbnbです。

アメリカ発のバケーションレンタルを提供するサイトで、日本を含む世界190ヶ国34,000以上の都市で利用されています。最近日本でもTVや雑誌で取り上げられたりしています。

「バケーションレンタル」とはあまり聞き慣れませんが、通常の旅行サイトと異なり民泊、ホームステイ型の宿泊施設、長期休暇やワーケーションのための賃貸物件を探すこともできます。

airbnbの特徴
  • ホテルや旅館より安く済むことも多い
  • スーパーホストや優良認定の宿が選べる
  • 部屋タイプは貸切、個室(ホテルタイプ)、シェアルームで検索できる
  • ピザ釜やビールサーバー、バーベキューがあるなどユニークな宿が多い
  • ベッド数だけでなくバスルーム数まで選べ、複数家族での利用にも便利
  • 口コミも多く翻訳もされている

特にスーパーホストと呼ばれる、ゲストから高い評価を受けているホストを選ぶことができるのはメリットの一つです。

また、aircoverというトラブル時などの返金保証や24時間緊急サポートもついています。民泊がはじめての人でも安心して予約することができるでしょう。

もちろん海外の民泊も検索可能です。

airbnbについてはこちらの記事で詳しく
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体験型が多いSTAY JAPAN

STAY JAPANサイトキャプチャ
出典:STAY JAPAN

STAY JAPANは、日本の主に伝統的な文化や生活体験を提供する民泊サイトで、自治体の許認可を持つ“公認民泊”施設のみを紹介しています。体験型でいえばもっとも個性的でおもしろいサイトかもしれません。

STAY JAPANの特徴
  • 古民家泊、農泊城泊、猟泊、離島泊から寺泊(宿坊)など体験からも選べる
  • 一軒貸切、民宿タイプ、ホームステイ型、ゲストハウス など宿泊タイプはさまざま
  • 「伝統文化を体験できる宿」「漁業体験ができる宿」など普通の旅行サイトでは見られない検索の仕方ができる
  • 1つの宿で複数の体験プランがあるなど、宿泊料金+オプション料金で選べる

他のサイトではなかなかない寺泊や城泊など見ているだけで面白いですが、普通の旅行には飽きてしまったという人も満足できる宿が見つかるはずです。

STAY JAPANの詳細はこちらの記事で

一休.com バケーションレンタル

出典:一休.com バケーションレンタル

一休.comといえば高級旅館やホテルの取り扱いが多いですが、一休.com バケーションレンタルとして民泊も扱っています。

\おすすめ!/

さすが高級宿サイトというべきラグジュアリーな物件がたくさん登録されています。一棟貸切が多いです。

築年数が古くともかなり上質に古民家再生された宿が多く、露天風呂があったりどこぞの武家屋敷かと思うようなきれいなつくりのところがたくさん載っています。

ホテルスタイルやコテージなど宿泊スタイルの種類も多い印象です。

/ちょっと残念!\

高級宿サイトなので当然ですが、なかなかいいお値段です。基本的にはどこもお値段に見合ったサービスがされているようですが、ときおりかなり高い割に低評価なレビューも見られるので宿情報や口コミはしっかり確認したいですね。

スペースマーケット

スペースマーケットキャプチャ
スペースマーケット

スペースマーケットはあらゆる空間を時間貸しできる場所として仲介しているサイトです。イベントや会議、撮影、セミナーやサロンなど1時間から借りられます。

そんな場所のひとつとして古民家も結構登録されており、宿泊が可能なところもあります。まずは時間で借りてみて、気に入れば宿泊してみるといった使い方もできますね。

登録数や口コミ数は多くはないものの、気軽に民泊を体験できると思います。

楽天バケーションステイ

楽天バケーションステイ

日本人にはおなじみの楽天グループも民泊サイトに乗り出しています。

宿泊・民泊の予約サイトのため、一軒貸しや部屋貸し、コテージやロッジだけでなくホテルや旅館も含まれます。日本国内だけでなく、海外の民泊先も予約可能です。

\おすすめ!/

掲載されている宿は(旅館業法、住宅宿泊事業法、特区民泊)された宿のみ掲載されているため安心して予約することができます。

楽天ユーザーであれば会員登録も不要ですぐに使えます。ビジネス向けやワーケーションにも使える都市部の民泊宿が多く登録されています。

/ちょっと残念!\

いわゆる「田舎の民泊」!が探しにくく、田舎や自然カテゴリーになると「バンガロー」や「ロッジ」となり「古民家」はありません。

フリーワード検索もできずどこから古民家を探せば…となってしまいました。オーソドックスな田舎体験や地域の人との交流を望む場合はあまり向かないかもしれません。

エクスペディアグループのVrbo(バーボ)

vrboキャプチャ
Vrbo

Vrbo はアメリカのエクスペディアのグループ会社でairbnbと同じく世界規模のバケーションレンタルサイトです。

Vrbo では、ログハウス、海辺の貸別荘からアパートの一室、古民家再生された京都の宿まで検索可能です。

おすすめ!/

トラブルやホスト側のキャンセルに対して「あんしん予約保証」による24 時間体制のサポートがついています。また、宿によってはバーチャルツアーができる機能があり、オンライン上でどんな宿か見ることができます。

/ちょっと残念!\

日本の宿でも海外の利用者が多いのですが、口コミの翻訳がされていません。この点はairbnbのほうが最初から翻訳されているので見やすいです。他にも周辺情報だけ英語になっているなど地味に気になります……。

ゆるこ
ゆるこ

読みたいときはブラウザの翻訳機能を使うといいですよ!

航空券や新幹線予約と一緒に エアトリ民泊

エアトリ民泊

国内・海外の航空券予約がオンラインでできるエアトリが民泊事業も始めています。

\おすすめ!/

出張などで航空券をとるのと一緒に民泊先も予約できます。また、自治体の許認可を持つ宿のみ掲載されているため安全面でも安心です。

/ちょっと残念!\

予約できる宿がかなり少なく、そのほとんどが関東(東京)です。毎度ホテルでの宿泊に飽きたら連泊できるところもあるようですので関東周辺によく行かれる方は一つお気に入り宿を見つけておくとほっとできるかもしれません。

ゆるこ
ゆるこ

田舎の民泊はあまりないようですが、

これから増えていくのかもしれません

民泊サイトの選び方と注意点

今回はおすすめサイト順に載せてみました。もし体験型や古民家など宿泊スタイルにこだわる方はSTAY JAPANやairbnbをおすすめします。

とりあえずどんなスタイルでもいいから民泊を体験してみたいということであれば会員登録済みのサイトなど使いやすいところでも大丈夫です。

旅行の時にただ寝る場所となっていた人でも民泊で旅行の概念がきっと変わることでしょう。

安全なサイトを利用しよう

サイトや民泊先の宿によっては安全性が確認されていないところもあります。

人と人とのあたたかい交流の場であるはずが、自分以外の宿泊客の迷惑行為があったり、心無いホストによる犯罪も発生しています。

自治体と連携している民泊先や、今回紹介したような自治体の許認可がある宿限定のサイト、緊急サポートがあるサイトなどを使い、さらにレビューをよく確認したり気になることがあるときはサイトやホストに直接尋ねるなどして不安は解消しておきましょう。

STAY JAPANで宿をみてみる /

          

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